
少年非行の現状から教育再生論議が賑わっているようだ。ニュースサイトで見つけた記事に刺激的な見出しがあったのでメモする。
議事要旨によると、野依氏は「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子供は塾禁止にすべきだ。公教育を再生させる代わりに塾禁止とする」と再三にわたって強調。「昔できたことがなぜ今できないのか。我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか」と訴えた。asahi.com:「塾は禁止」 教育再生会議で野依座長が強調 - 社会
教育産業=受験産業だとすれば、その後ろ盾(政治献金?選挙協力?はたまた天下り先?)を持つ議員さん・官僚さん達、広告産業は凍り付いたのではないかと思う。
イヴァン・イリイチを思わせる(?)嬉しい意見だけれど、このニュースはうまく(おそらくワザと)伝えられていないなと思う。
過当な受験競争が教育を荒廃させた一因であると思う。けれども塾を無くすことが結果、その弊害を無くすことが出来るのか、またそれによって公教育が再生するかは疑問に思う。
要するに学校=公教育が塾化=産業化するだけだと思ってしまうのだ。
本質は「入ったらオシマイ」のお受験ではなく「卒業するのがハジマリ」な人間形成に資するカリキュラムへの転換ではないだろうか。
その意味で学業の成果を計る卒業資格の取得に重点を移した「受験の廃止=脱産業化」が言われるのであれば塾は禁止されるどころか、新たな教育機会をもたらす貴重な社会的資産になると思う。
人間的な顔。ぬくもり。感謝と相互理解。希望と夢。友情と愛情‥。
学ぶ喜びにある自由を奪っているものこそ撃て!
ただし、この「塾を禁止」発言の(マスコミの自主規制で?)伝えられない背景は押さえておきたい。
( ̄^ ̄)凸ヒデェーモンダゼ
関連:Rolling Beanさんがその辺を分かりやすく「抽出」してくださいました(感謝




No comments:
Post a Comment